アトリエが狭いので朝、6時に家を出て7時に登校。夜は居残りの生徒がいるし、朝ならいないだろうと予測したら正解。
初夏なのに、生徒は寒がりで暖房を入れるので室温は25度、キャンバスは120号の縦で踏み台を上がったり降りたりでステップトレーニングしてるようなもん。さらに筆洗いの石油と溶油の匂いで頭がくらくらする。時々窓から首を出して深呼吸しなければ息が続かない。
さて、誰もいないので窓をガラっと開けて、イーゼルを動かし後ろに下がって見れるようにした。これで大きなハケで思う存分塗れる。もう、どうでもいいから早く仕上げてさっぱりしたいわ...。