2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

八剣山で春探し〜♬

春うらら、八剣山で春探し〜♬ 春探し二人山岳部は札幌郊外の八剣山へ。 まだ山に雪が残り、色付き出した裾野とのコントラストが美しい。お目当てはアズキナ摘みだが、ちょい早い様子。尾根筋に群落があったがまだ小さくて、来週あたりが摘みごろかな? 山頂で…

春の園芸ガーデン巡り

桜舞い散る季節、花好きの友人に誘われ、砂川の園芸ガーデンへ。 花々が咲き乱れる庭で、店主が寄せ植えをしていました。「プロの技を見せて頂こう〜♬」と庭先に陣取り、ワイヤー籠に麻布を織り込むその手際の良さに「なるほどね…」と感心しました。「餃子を…

歩くこと、または飼い慣らされずに詩的な人生を生きる術  トマス・エスペダル

読み終わるまで時間がかかった。まさに、歩くペースでしか読めない。というのは、著者の読書量と見識に付いて行けずに、その度に立ち止まってしまうのだ。 1961年、ノルウェーのベルゲン生まれ。2011年「自然に逆らって」でノルウェーで最も権威ある文学賞、…

未来のシェフたち

フランスの料理学校の学生たちが日本料理を学ぶために来日し、午前中は調理の授業、午後は日本語を勉強している。日本語に興味がある生徒は元気いっぱい、目を輝かせて勉強しているが、そうでない生徒もいる。授業が進むにつれて差がついてくる。質問がわか…

春探し〜♬

近場の公園で春探し。 いつものクマゲラさん宅はお出かけ中でお会い出来ず残念でしたが、コブシの大木が満開でした。道端で蕗の薹を摘んで西岡水源地へ足を伸ばす。 水芭蕉はまだ早いかな?と思ったら、こちらも丁度見頃で、白黒の鴨さん一家が広い池を独占…

昔も今も…

先日訪れた滝野霊園で石碑を読み、その碑文に納得し、笑った。 なるほどねぇ、昔も今も人はみな同じように老いていくのだ。死なない人などいない。場所が霊園なだけに腑に落ちて、からりと晴れ渡った空のように爽やかな気分になった。 もし、お墓に入りたい…

キッチンに春が来ました〜♬

滝の公園散策で蕗の薹を摘み、道南の幼馴染からはアイヌネギが届き、我が家のキッチンに春の香りが訪れました〜♬ 蕗の薹は蕗味噌に、アイヌネギは餃子にしました。朝から、生地を捏ね、冷蔵庫で寝かせて、その間に合挽肉とアイヌネギを混ぜ合わせてアンコ作…

春爛漫

東京は春爛漫。あちらこちらがこんもりとピンクに染まり、ほっこりする。みなさん笑顔で、桜を愛でながらおしゃべりしている。花を観て怒る人はいない。バンクシーが花を放る絵を思い出した。ーーー火炎瓶ではなく、花を! 昨日帰宅し、いいお天気なのに朝か…

マティス展 国立新美術館

国立新美術館で開催中の「マティス 自由なフォルム」は素晴らしかった。昨年、上野の東京都美術館で開催された展示会より満足した。幸い、空いていたのでゆったり楽しむことができた。 切り絵はもちろん、初期の油彩画もあり、教会などの再現展示も良かった…

お墓参り

東京は嵐も去り、すっきりと晴れ渡った。スカイツリーの隣りに富士山がくっきりと望む。 そんな中、千葉にある両親のお墓参りに出かけた。千葉は桜と菜の花がいっぺんに咲きほこり、春爛漫である。札幌から来ると、目に映るものすべてが色彩に溢れていて感激…

「ボナールとマティス手紙の二人」ジャンクレール/アントワール・テラス解説

ボナールとマチス、二人の画家が第二次世界大戦中に交わした往復書簡。 書簡は相手があってのものだから、双方の書簡を読むとその空間が見え、魂が立ち昇る。相手への思いやりや絵に対する情熱が、行き来する書簡の時間を含んで心に届く。 ボナールとマティ…

入学祝い

タイに赴任した時、歩き始めたばかりだった孫が高校に入学した。 月日の経つのは早い。それだけ自分が歳を経たってことなんだけど、なんの自覚もない。さすがに、18リットルのポリタンク両手に持っての階段登りや、25キロ入りの小麦粉の袋は持てなくなったが…

春〜♬

本日で、札幌は積雪ゼロセンチメートルとなった。颯爽と自転車に乗って、予約本を受け取りに図書館へ。歩道もすっかり乾いて快適です。蝶の絵も一段落し、次作のテーマは桜。来週は桜を見に東京へ参上の予定である。 実は、蝶も桜も嫌いだったのに、なぜか描…

新年度 2024

新年度が始まり現役世代は忙しそう。就職や入学で、人生の門出になる人も多いだろう。街で、初々しい新人、新入生を見かけるとわけもなく応援したくなる。 長年、バックミュージックに聞いている語学番組も4月から初級が始まる。英語はもちろん、お隣りの韓…