2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

春爛漫

春探しの第二弾。この季節、大地の芽吹きは感動的に素晴らしい。特に木々が芽吹く前のほんのりとした薄緑色が好きで、見逃したら後悔するとそわそわと落ち着かない。 今日は真駒内公園を散策。藻岩山は山桜やコブシで彩られ「山笑う」の季語そのもの。麓はど…

春を探しに…

朝から爽やかに晴れ渡り、まさに春探しのお出かけ日和。 自転車で西岡水源地へ水芭蕉を見に行く。行きは緩やかな坂道が続きペダルを漕いでると背中が汗ばむ。40分ほどで到着し、池の周りを散策する。湿地帯の水芭蕉は咲き始めたばかりでグッドタイミングだっ…

開花宣言 in 札幌

ようやっと開花宣言の札幌。北大博物館で山本純一氏の写真展を見て、あたりを散策する。まだ冷たい風の中で、桜や梅、コブシも、レンギョウもいっぺんに花開く北国の春は毎年のことながら浮き浮きした気分にさせられる。 今日は元同僚がYouTube インタビュー…

羽生輝展 北海道近代美術館

北海道、釧路在住の日本画家、羽生輝展が近美で開催されている。 彼の存在を知ったのは柴橋伴夫氏が北海道の画家を紹介した本である。モノクロームの崖の絵に惹かれた。本物を見たいと望んでいたので開催を心待ちにしていた。 想像以上に素晴らしいと思った…

「さむ〜い君」衣替え

暖かくなったので、玄関に鎮座していた毛糸帽子の「さむ〜い君」の衣替え。 鉤針で夏用帽子を編んで被せ、ハギレを巻いてリボンを付けたら女の子っぽくなった。タイのレディボーイみたいだ。ーーーまっ、ジェンダー関係なくていいかも? そういえば、個展に…

Everest -風を纏う花嫁

北12条の秀岳荘に絵が展示されたとの連絡があり、どんな風にドレスアップされたかな?と勇んで出かけた。階段室に掛けると聞いていたので階段を登っていくと、3階にありました。濃紺の木の額に収まりお洒落なエベレストに変身していた。 孫にも衣装とはこの…

「お隣は外国人」北海道新聞社

今、北海道で技能実習生という名のもとに働くアジア圏の若者たちが25000人ほどいる。留学生のバイトも入れたら相当数になるだろう。北海道で各分野に従事する関係者のリポートである。 私は12年前に北海学園大学で日本語教師の資格を取得し、タイに赴任した…

個展の反響

礼状を出し終わりほっとしていると、郵便ポストに宛先不明のスタンプが押された葉書が入っている。やっぱりね…と郵便の束を手に取ると個展に足を運んでいただいた方々の便りが混じっている。そんな日が2、3日続いた。礼状は再度切手を貼って投函。 郵便を…

訃報

横浜に住む姪が35歳の若さで亡くなった。癌とわかった時は既に4期で余命3カ月だったという。彼と暮らし始めていたそうで、おめでたいニュースの前に悲しい知らせを受け、信じ難く気持の置きどころがない。 「親より先に逝く親不幸」というけれど弟夫婦の…