2021-01-01から1年間の記事一覧

ザ・フィンランドデザイン展 in Bunkamura ザ・ミュージアム

フィンランドデザイン展に足を運ぶ。東京は晴天、気温15度で春のような陽気。マイナス7度の白銀の世界から来ると、まだ薔薇が咲いていて天国のようだ。それでも東京人は、寒い、冷えるとストーブや電気毛布、足元にパネルヒーターなどを置き温まっている。 …

年の瀬に

コロナ感染者の増加で度々の緊急事態宣言のなかで仕事をし、山にも登り、懇意にしている友人と会食もして、あっという間に一年が経ってしまいました。実り多い満足度100%の一年でした。 来年もまた、山のエネルギーを取り込んで免疫力をアップし、コロナに負…

Happy Christmas Day 〜♬

雪降りのクリスマス。クリスマスの絵を手直しをしている。白い世界に赤と緑は元気が出る。家族と共に素敵なクリスマスをお過ごし下さい〜♬

「天才たちの日課 女性編」メイソン・カリー

天才たちの日常を紹介したショートコラム。作家やアーチストの創作のための時間の取り方や動機などを短い文章で綴っている。 とっぱじめは作家のオクティヴィア・バトラーで、12才の時SF 小説を書き始めたが、映画「火星から来たデビルガール」を見た時、ー…

ワインの香り

街のついでに友人へ届けものをしたかったので、地下鉄駅で受け渡しをすることにし、改札口で渡して、そのまま街に出ようと思った。「酢になってるかもしれないワインがあるけど要る?」と聞かれて「いる〜♬」と喜ぶと裸のワインをぶら下げて来た。 改札口で…

真珠のリメイク

作図の修正もほぼ終了し、来春の個展に向けて絵に取り掛かるが、仕事から絵モードに切り替わらない。年末でもあり台所の汚れも気になるし、フライパンの汚れも目について、ガタガタ掃除を始める。何かしなければならない時は決まってそうなのだ。さて、台所…

夜中にジャムを煮る

「夜中にジャムを煮る」は料理家の平松洋子さんの本のタイトルだけれど、この感覚わかるなぁ、と思う。ジャムの甘やかな香りが心を癒やしてくれ、木の実を食べることは、自分が自然のルーティンの中で生かされていると実感できる。 仕事の切れ間に台所に立ち…

クライマー山野井泰史さん

www3.nhk.or 尊敬するクライマー、山野井泰史さんが登山界のアカデミー賞と言われる「ピオレドール賞」を受賞したとのニュースがアラスカの友人から届いて驚いた。ーーー朝からテンション上がる。 山野井泰史夫妻は講演で何度か北海道を訪れていて、所属して…

偲ぶ会

11月上旬に一人暮らしをしていた元同僚が亡くなった。自宅で倒れてから一年余り、病院でのリハビリ後、老人ホームに入居するまでに回復した。ホームでの生活が落ち着いたかに見えたが肺癌が見つかり再入院、そのまま旅立った。ーーーご冥福を祈る。 12月に入…

ピアノのおばあちゃん

ピアノのおばあちゃんは95歳で私の憧れの人。何が羨ましく素敵かって、ピアノを演奏できること。音楽は人と時間を共有できる楽しさがある。ご主人が亡くなってから始めたというピアノの発表会に初めて招待された。今年は札響でコントラバスを弾いていた息子…

お見舞いに…

郊外に住む友人のパートナーが病気になって久しい。退院後は自宅で畑リハビリをしていると聞いていた。雪の降る前に一度お邪魔するね、と言っていたんだけれど、仕事をしているうちに雪が降ってしまった。小雪が舞ってはいるけれど、陽が差し青空も見えてい…

映画「神なるオオカミ」

作図修正の中、面倒さにクサッっていたら、マイブームの本「オオカミ」のDVD を山友でもある友人が見つけたそうで、近くに住む友人が届けてくれた。 映画になったのは知っていたが、動物が主人公の映画ってどうかな?それもオオカミなんだからと思っていた。…

「ドア閉めて…」さむ〜い君

玄関先に落ちていた小さなぬいぐるみ。しばらくブロック塀で落とし主を待っていたが誰も来ない。「寒い!」って顔してるので玄関に入れてあげた。しばらくポストの上に鎮座していたがそれでも寒そうだ。 そこで、毛糸の帽子を被せて「ドア閉めて」のマスコッ…

柚子こしょう作り

以前、福岡の友人を訪ねた時「柚子こしょう」なるものを知った。豆腐の上に青い薬味が乗っていて、辛く柚子の香りがして豆腐の味を引き締めてくれる。 それ以来、冬に入る頃に福岡から送ってもらっていた。北海道で買える柚子こしょうと全く味が違うのだ。地…

対馬&壱岐の島 山旅

九州最南端、対馬の三山巡りと壱岐の島の最高峰?に登る旅に出た。酒蔵巡りと珍しい海鮮料理の旅でもあり期待で胸が膨らむ。ーーー山より酒蔵ってところね。 飛行機を乗り継ぎ対馬に到着すると雨風が強い。レンタカーを借りたあと、早速酒蔵へ。飛行機で乗り…

作図作業終了

道展の開催と共に始まった作図作業が終了し、道展も今日が最終日を迎える。夕方に絵を搬出し全て終了となる。これで、サッパリした気分で山に出かけられる。1週間後に図の校正が待っているが、直しは集中力が要らないのでなんとかなるだろう…。 さてと、明…

第95回記念 道展 in 市民ギャラリー

仕事を詰めて半日空け、市民ギャラリーに出かけた。 大谷大学で卒業制作に励んでいたクラスメートの絵が数点あり、アトリエで見慣れた絵が懐かしい。みんなどうしているのだろう。在学中の2年間は道展のバイトをしていたので、その時にお知り合いになった方…

道展入選

今日から道展が開催されている。昨年に続いて「Everest - the brid wore wind 」が入選した。 作図の仕事中で、買い物もままならない状態のところに搬入しなければならず、友人の車を頼んでようやっと搬入できた。しかし、2点出したので入選したとしても1…

楽しい週末

作図の仕事が始まったが集中力が続かない。毎日のように楽しい事が続いていたので仕事モードにならないのだ。土器を前にぼーっとしていたところに宅配便が届いた。 春に「オオカミ」の本を送ってくれた友人からだった。もう一度、読み直したいとお願いしてい…

ギャラリー巡り

芸術の秋。雪虫が舞う小春日和、絵の仲間のグループ展に足を運ぶ。 素敵な絵に出会うと何故か得したような気分になるから不思議だ。いい本に出会うのと同じ気分になる。おしゃれな絵に憧れているのに私が描くと、ああでもない、こうでもないと試行錯誤した挙…

いま、どうしてる?

久々に友人に会ったら、以前、ブログを読んでくれていた人から「いま、どうしてる?」と聞かれたという。以前の「fuchan1839の日記」はブログ会社のリニューアルのため更新出来なくなり「fuchan1839‘s blog」に変えて更新している。何人かの知り合いから問い…

サイクリング

風もなく穏やかな週末、野幌に住む友人宅までサイクリング。 仕事帰りの機織り友もやってきてランチをご馳走になる。選び抜かれた食器に盛られた蒸し野菜と手毬寿司。そして、おしゃべりもひと段落した頃に出てきたのがじゃがいものグラタンだった。 デザー…

ブルーベリー from 喜茂別

山の帰りに立ち寄った喜茂別の「ギャラリー杣人」のスタッフからブルーベリーが届いた。早速、ツツジの間に植えた。ベリーは肥えている土壌では育たないそうで、ツツジの側がいいと仰ったのだ。 食いしん坊の私は絶対的に実の成る木や灌木がいい。桜よりはサ…

「中田英夫展」ギャラリー杣人 in 喜茂別

喜茂別のギャラリー杣人で「中田英夫展」が開かれている。 絵を学ぶためにタイから帰国し、教えてくれる所を探していた時に出会った絵画教師のご主人である。それ以来、中田夫妻には絵のアドバイスをしていただいたり、アート談義をしたりで、親しくお付き合…

お家レストラン

タイ絡みの友人から、「マキさんのピザを是非にも食べさせたい人がいる」と頼まれた。やってきたのは獣医師のご夫婦で、旭川動物園の園長を退職後、円山動物園に勤務、アフリカでマウンテンゴリラの調査をしているそう。もちろん動物の生態系や行動学にも詳…

バングラデッシュ・カレー ランチ

北海道大学の研究室に勤務しているバングラデッシュのご夫婦がカレーランチに招待してくれると言う。カレー好きの私が断るわけがない。友人に「山と食べる誘いは断ったことがないのよ」と変な自慢をし、手土産にパンプキンタルトを焼きいそいそと出かけた。 …

松仙園紅葉山行 in 大雪山連峰

愛山渓温泉から松仙園の紅葉が見頃で、松の緑と岳樺の黄色、燃えるような高嶺ナナカマドの赤が青空に映え素晴らしかった。今年は寒暖差が大きく例年より色彩が鮮明だと言う。湿原歩きの5時間は夢の中にいるようだった。 今年は花の季節と夏の終わり、そして…

初秋に…

先日読んだ池澤夏樹のエッセイで「5歳まで住んだ帯広が自分にとっての原風景である」と述べていた。人生の大半を過ぎて見れば確かにそうで、故郷の風景や家族、関わりあった周りの人々によって人は形成されるのだと思う。 海で遊び、海に陽が落ちるのを眺め…

支笏湖オコタン崎

山カフェマスターから支笏湖のオコタン崎に誘われていた。道南漁港巡り旅に出るので疲れて参加できないかも?とメールしたら、返事は前日でもいいとのことだった。 帰宅してスタッフバックの荷解きをし、砂だらけのテントを広げて干し、洗濯して掃除機をかけ…

日本海周りで石崎漁港へ

渡島半島漁港巡り旅は一日目の天気を心配していたが予報は見事に外れて晴れ渡った海を眺めながらのドライブとなった。「地球は丸い〜♬」 と頬が緩みっぱなしのるんるん気分。奥尻島もくっきりはっきり見えて、江差から渡るよりずいぶん近い。 瀬棚から乙部に…