絵の友人が在籍する道彩展に立ち寄る。 毎年、友人たちのレベルアップを楽しみにしており、励みにもなっている。 こんなふうにさらりと描けたらいいなと思う。私が描くとコテコテになってしまい，故、八木保次先生に「あんたのは、肉体労働者の絵だなぁ」と…

ゲスト展示の助っ人が集合し、展示準備をする。 開店と同時に始め、５人がフルに動き回り、終わったのが午後２時。写真展は展示数が多いので時間がかかる。しかし、みんなで協力して空間を作りあげるのは楽しい。ゲスト展示が句読点になり、より風景写真が際…

３年前、白雲岳で出会った竹崎良子さんが写真展を開催する。そこに招待展示の声がかかった。 丁度、白雲岳からの裏旭岳を製作中で「あら、グッドタイミング！いま、裏旭描いている」と言ったものの、絵が大きすぎる。会場はロフトなので天井が低い。「階段に…

郊外に住むシニア友人宅にご機嫌伺いの電話を入れた。 凍れが続く今日この頃、南区は降雪量も多く、脚の不自由な友人カップルはどうしているだろうと思ったのだ。案の定、窓は雪で八方塞がり状態とのこと。その上、彼は東京の娘宅に避難し、いま一人暮らしと…

近くにあるカメラ屋の「買い取ります」の看板を見て、そういえばCONTAXのカメラを持ってると思い、立ち寄った。品番が分からないと買取価格が出ないというので、名刺をいただいて帰り、担当者に電話を入れた。 なんと、11万で買い取るという。同じくらいの値…

その１： ひと昔前に着ていた羊皮のジャケット。 雪の積もるギリギリまでバイクに乗っていて、バイクの用の革ジャンは短いので、最後はこの羊皮ジャケットで凌いでいた。もう、着ることはないので、椅子用の座布団にしようと思い鋏を持ったが、剥いであるの…

旅に出ると買い求めるのが布。その土地の手織りの布をつい買ってしまう。道端で売っているものだったり、路地裏の店に掛けられている色褪せた布だったりする。アジア圏で安い値段で売られているのをみると、勝手に手が伸びてしまう。染織りをしていたので、…

長年、懇意にしている友人のリタイア祝い。子供たちも仕上がり晴れて自由の身となった。人生100年の時代と言われるようになり、60歳はまだ若く、これから新しいことを始められる年代でもある。 ひと回り下の彼女との出会いはラム工房、マリさんの機織り教室…