2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Sewing be…

下手の横好きのひとつにミシン掛けがある。 なぜか真っ直ぐに縫えない。左右が対象にならない。ポケットを付けたら、重ねがずれて底に穴があいている。そもそも、電動ミシンのジグザグ機能のダイヤルがずれていて、端ミシンと直線縫いを替える度にズレ数を数…

love bear〜♬

元同僚とピザランチ。 リビングルームに描きかけの熊の絵があるので、「いい服着てこないように!」と指示。人が多い時はキャンバスを奥へ移動するんだけど、2人なのでそのまま。 玄関でミャンマーの小坊主と視線が合い、居間に入ると熊がいて「わっ、怖〜…

三浦奈津美 写真展 於:秀岳荘

道東在住の写真家、三浦奈津美さん写真展。 昨年の今頃、秀岳荘に絵を買っていただいたお礼に伺った。社長室に掛けられていた熊の写真に一目惚れし、写真家を尋ねると、来週から秀岳荘北大店で展示が始まると教えてくれた。 さっそく足を運び、どう撮ったの…

北海学園大学 安酸学長最終講義

安酸学長の最終講義を聴きに行く。 題目は「新しい人文学についての去り行く者の提言」。表裏3枚のレジメが用意され、講義を聞きながら目を通していくとわかりやすい。人文学と人文科学の違いについて述べ、人文学部長時代に「人文学概論」を2ヶ月半で書い…

侍JAPAN 世界一!

昨日、今日と朝8時からのWBC 3大会の準決勝、決勝戦のテレビ画面に釘付けに…。野球のテレビ観戦は生まれ初めてだ。スポーツ音痴が大谷翔平の爽やかさに魅せられ、にわかフアンになった。 昨日は山友の修士課程の卒業祝いで、朝からピザを捏ねていたが、試合…

熊出没注意!

今朝、ラジオのニュースで、冬眠中の熊が目覚め、南区郊外に出没しているとか。このところ雪解けが進み、熊でなくでも出かけたくなる陽気である。 北海道は熊が身近に棲み、毎年春と秋は熊出没のニュースが報道される。もともと熊の住処だったところに、郊外…

俵万智「チョコレート革命」

「サラダ記念日」で短歌革命を起こした俵万智さん。先日、NHKのプロフェッショナルに登場した。 今、若い人たちの間で短歌がブームなんだとか。 31文字の中に自分の世界感や感性を綴じ込める遊びは、きっかけがあればハマるかもね。口語体は喋るように言葉を…

「まっくら」森崎和江 著

60 年前のデビュー作が、世界記憶遺産である山本作兵衛の「炭鉱記録画」を挿入し、文庫本で再出版された。 近年、話題になったノーベル文学賞を受賞したアレクシェーヴィチの「戦争は女の顔をしていない」と同様に、聞き取りを話し手の一人称で表現してして…

happy birthday 〜♬

若い友人からhappy birthday〜♬ キーマカレーとバナナプディングを届けてくれた。 先日、友人の写真展で知り合い、写真を撮っているというので、何気に「ソール・ライターが好きなんだよね」というと、よく知っていた。他にも好きなアーチストが同じで、どん…

ギャラリー巡り 北都館/さいとうギャラリー

北都館での「糸塚章子展示会」と「八木伸子仲間たち」 田中郁子/後藤和司/今荘義男ほか ギャラリーさいとう ギャラリー巡りの後で、札幌市民芸術祭の授与式に出席。 音楽、文芸、絵画、書など各部門の芸術大賞と奨励賞の式典で、札幌市副市長が祝辞を述べた…

スザンヌ教授最終講義 北海学園大学

2009年度卒業の北海学園大学のスザンヌ教授ゼミ仲間が最終講義に集まった。 卒業して13年が経ち、若いクラスメートたちは今、働き盛りで仕事や子育てに奮闘中である。そんな忙しい中で会えたことは感激的に嬉しく、スザンヌ先生の喜びも半端なかった。 壇上…

詩集 茨木のり子/大岡信

生鮮市場のついでに図書館に立ち寄り詩集を借りる。 若かりし頃、茨木のり子の「自分の感受性くらい」を読んで、いきなり平手打ちをくったようなショックを受けた。その後も「寄りかからず」を読み、そうそう…と納得して、目から鱗の気分である。彼女が亡く…

友遠方より来たる

長野に住む山友が出張で来札。山岳会に在籍していた頃の思い出話しに花が咲く。 あの頃、私は山旅エッセイを執筆していて、彼は博士論文に取り組んでいた。「論文を書いているなら、私の原稿に目を通して」と頼んだら、多忙にも関わらず草稿を読んでくれた。…

春、三月

陽射しが和らぐ三月。雪解けが進み、木の芽も膨らんで、春はそこまで来ている。春が近くなると、買い置き林檎が美味しくなくなる。雪国の林檎がボケて春近し、ってところ。 歯触りの悪くなった林檎をコンポートにし、アップルタルトを焼いた。部屋に焼きりん…