2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧
外出自粛令が長引いて自宅にこもる日々だが手仕事にはいい。 編み図が間違っていたカーデガンは2度も編みなおし、ようやく出来上がった。 1度目はゲージと編み図が合わず見頃まで編んで解き型紙を作って調整し、2度目はヨークが編み終わる頃に前身頃の減ら…
図書館も閉館し、読むものがなくなり貰い受けた源氏物語全集を読もうと開いたが根気が続かない。処分せずに残しておいた佐野洋子の本を開いていたら、絵の友人から本の宅配便が届いた。 イタリアに住む作家、内田洋子さん。昨年の春イタリア旅行の時に「捨て…
数日前、元同僚が交通事故で亡くなった。 退職後に油彩を始め、昨年度の道展出品の際は大学まで見学に来た。無事に入選を果たし、今年は100号に挑戦していると連絡があったばかり。突然の死は実感が湧かない。 長い間、一緒に働いた上司でもある。 子供達が…
古い餅伸し台があったのでペイントしてベランダの作業台にした。ベンチにもなるし、物干し台にもなって便利だ。それに日向ぼっこにもいい。人間だって陽に当たらないとうまく育たない?と思う。ーーーまあ、これからは干からびるだけだけどね。 そもそもこの…
散歩途中の友人宅文庫から本を借り、庭の花をねだって帰宅する。 本と花は幸せを運んでくれる。花は巡る季節を知らせ、詩は言葉と言葉の合間に潜む秘密を解き明かすような気分にさせてくれる。 詩集は谷川俊太郎の「クレーの天使」、池澤夏樹訳の「星の王子…
カナダで開催されたパイプオルガン・コンクールのドキュメンタリー作品。 12カ国から集まった20人の若者たちがコンクールに挑む。小さい頃から教会のパイプオルガンを弾いていた天才的な若者たちである。プロへの登竜門と言われるこのコンクールに出場す…
NYの山友が「太った!」と言っていたが笑えない。夕日を見ながらグラスを傾け冷蔵庫を開けたり閉めたりしていたら腰回りが重くなりすくっと屈めなくなった。 これはやばい!と近くの公園までジョギングに行ったら人で溢れている。なんだ?そっか、今日は日曜…