タイで、毎日のトレーニング後に飲んでいたバナナ&マンゴースムージー。日本はマンゴーが高級品なので買えない。スーパーでメキシコ産のマンゴーを見つけたので、「おっ、久々にバナナ&マンゴースムージーを作ろう〜♬ 」とカゴに入れた。
マンゴー半分と凍ったバナナにミルクを入れて撹拌、スムージーを作る。すごく甘い。こんなに甘かったかな？ こんな甘いのを500mℓも飲んでいたのだ。指を切ったら、血がマンゴーの匂いがするんじゃないかと思うくらいに食べていた。今思えば、他にもいろんな果物を食べていたから、果糖の取り過ぎだった。
それにタイに行くまでバナナが嫌いだった。私が子供の頃、バナナは高級品だったが、あのはっきりしないボケっとした味と食感が嫌いで「落ちてても拾わん」と放言していた。ところが、タイにいる間にバナナが好きになった。あのボケ感が他の果物と合わせやすくスムージーの必須アイテムになった。
今ではバナナはここぞという時のパワーアイテムとなり、果糖がすぐにパワーに変わるから山でもよく食べる。冷凍バナナをいろんな果物とミックスして撹拌するスムージーは甘いものが欲しい時の最高の飲み物だ。
