支笏湖オコタン崎

 山カフェマスターから支笏湖のオコタン崎に誘われていた。道南漁港巡り旅に出るので疲れて参加できないかも?とメールしたら、返事は前日でもいいとのことだった。

 帰宅してスタッフバックの荷解きをし、砂だらけのテントを広げて干し、洗濯して掃除機をかけたら8時になってしまい、もう疲れたので断ろうと思いながら、オコタン崎を検索するとルート上に楢の巨木がある。

 あら、樹齢1200年の巨木は見る価値があるかも?と、参加の返事を入れて、明日の準備をする。ルートは等高線に並行しているので高低差はなく疲れていても歩けそうだ。

 

 鬱蒼とした自然林の林道から外れたところで、踏み跡が定かではなく、道案内のピンクテープもあったりなかったりで、林野庁が木に巻きつけたオレンジテープが紛らわしい。ルート上の右にあるはずの巨木が見当たらない。迷ったので尾根に上がると直ぐに三角点があり、そこが崎だった。今日もまたご機嫌で山カフェ・タイム。ーーー目的達成〜♬

 

 帰りは、巨木を見逃してはならぬ!と慎重に下る。すると、ありました!素晴らしい巨木が…。空いっぱいに堂々と葉を広げ、ごつごつとした幹は4、5mはありそう。神が宿っていそうな雰囲気だ。楢の巨木に出会えて嬉しい一日。

 十五夜でもあり、笹団子付きのお茶タイムでした〜♬

 

 

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