今月末、29日（土）午後１時30分より、旭川文学資料館にて講演をすることになった。演題は「山と本」。七大陸登頂のスライドと共に、運動音痴、文系の私が、いかにしてアウトドア派に変身（？）したのか、その経緯を話そうと思っている。
人生最終盤ともなると、幾つかの節目で選択してきたことの全体像が見えてくる。左右の道への選択を余儀なくされ、なにをすべきで、なにをしたいか、と自分に問うことが多かったが、正解はなく、人との出会いが後押ししてくれたように思う。ひと言でいえば、行き当たりばったり的な人生だ。ーーーこんなんでいいのかわからん…。
なんとかなって来たので、これからもそうであろう。…と希望的観測。ということで、ようやく原稿ができて、あとは練習するのみ。滑舌が悪くなって来たので、言いづらい言葉を変えないとね。
