2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧

映画「Fried Green Tomatoes」

原作は1987年に発表されたファニーフラックの小説「Fried Green Tomatoes at the Whistle Stop Cafe」舞台は1920年代、奴隷への人種差別が強いミズリー州アラバマ。 その昔、南部アラバマの小さな町に暮らすお転婆な少女イジーは、最愛の兄バディを突然の列…

Mt, デナリ in Alaska

アラスカの最高峰、デナリ(マッキンリー)に憧れ三度訪れた。白銀に輝く独立峰で、天候が変わりやすく、登頂は一度だけだが、また行きたいと思う憧れの山である。 アメリカはトランプ政権となり、デナリ(偉大なる山)からマッキンリー(25代大統領の名)に…

訃報

昨日、ピアノのおばあちゃんが旅立った。友人のおばあちゃんは地下室にグランドピアノがあり、ここ数年は発表会に足を運んでいた。100歳のオリジナル・コンサートを楽しみにしていたのだけれど、残念ながら98歳で逝った。 おばあちゃんは60代の時、旦那さん…

キャベツ1個が500円〜!

野菜が超高い。キャベツ1個が500円って、なんで? 2009年の夏、南東アラスカのヘインズに滞在したことがあり、スーパーの小さいキャベツが5ドルもして、驚いて以来のこと。アンカレッジからヘインズは陸路では行けず、フェリーで運ぶのだから、仕方がない…

りんごの切り方

りんごを輪切りにすると食べやすい。りんご農家ではこんな風にカットするそうな。旅友もそうしていると教えてくれた。 気をつけないと最後の輪切りが爪に引っかかる。丸は安定性が悪いので半円にしてスライスするといい。青森産のりんごは大きすぎて、半分が…

個展の準備

個展まで、あと2ヶ月となった。 小品をまとめて描いているが、冬場は乾かないので思うように捗らない。機織り機にも数枚の絵がかけられ、家中絵だらけになっている。常に目に触れるようにしていると不自然なところに目がいくので、毎朝、繰り返し筆を入れる…

新年会 2025

この連休は、息子ファミリーと絵の仲間と連チャンで新年会。 家族はイタリアンで、ピザを捏ね詰め物入りのラビオリを作る。友人はアジアンフードでトムヤンクンスープと餃子&中華おこわ。お家レストランはキャンバスと絵の具の片付けから始まる。居間兼アト…

一升瓶

わくわくするところは本屋と酒屋である。高校生の頃、募集案内を見て「店員するなら本屋か酒屋ね!」と言っていた。横浜で店員になったのは老舗のお菓子屋だった。 先日も、お正月の買い出しで酒屋に立ち寄り「酒屋って、わくわくするよ〜」と、つい口に出て…

鰹削り器

東京の河童橋散策。プロが使う道具類が好きなのだ。すると、娘夫婦が鰹節削り器をお土産に買ってくれた。欲しかったので、超嬉しい〜♬ 鰹節削り器は結構なお値段で、しばし保留になっていた。 人生最後に食べたいものは「卵かけ納豆ご飯」と豪言していたら、…

蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)

一級建築士が自分で建てたビルが観光スポットになっているという。 まず、ビルの名前を詩人の友人に依頼。存在感を高めるために「あります」➕「トンビ」➕ル・コルビジェの「ル」を合体し、漢字に変換したという。とんな人なんだろう?とネットを検索すると、…

志村ふくみ100歳記念展 大倉集古館

染織り作家の志村ふくみさんの展示を見に行く。 人間国宝の志村ふくみさんの作品は、毎年日曜美術館で見ているが、展示会に脚を運んだことはない。手紡ぎした絹糸を草木染めで色を重ね、平織りで反物に仕上げ、着物に仕立てる。特に、能衣装が素晴らしい。シ…

千葉のサーフポイントで新春を〜♬

オリンピック会場になったという千葉一宮のサーフポイントでお正月を過ごしている。夜は宿泊施設の露天風呂で星を見ながらまったりとなごみ、昼は海でサーファーを眺めながら、「ん?なんかどこかで見た風景」と思う。「あっそうだ、オホーツク海のアザラシ…

2025 新春

あけましておめでとうございます! 年越しは円卓を囲んで蟹鍋です。アメ横で仕入れた海産物はカニ、馬糞ウニ共に本物の味で最高に美味しくいただきました。特に、ウニはひとパック1000円で、もっと買えば良かったと、惜しみながら味を堪能しました。 三世代…