2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧
レオナルドダビンチの絵画、「救世主」が発見され、21世紀最大のミステリーと言われている。修復師は本物だといい、研究者やジャーナリストは偽物と決めつける。絵はマネーロンダリングの対象となり、史上最大の価格、手数料込みで4億5000万ドルで落札され…
絵の仲間とボージョレー試飲会。葡萄のお陰かフランスのシャトー並みのお味で、ピノ・ノアールに似ており、大満足。 本日のお家レストランのメニューは、アジアン料理。バジルソースピザ、生春巻きと水餃子鍋の最後にフォーを入れて締める。デザートは餡白玉…
友人宅で旅の安着祝い。朝から、ラオスで買ったカオニャオを蒸す。タイでは炊飯器で炊いていたが、貴重なカオニャオ古代米を、団子状態にしたくないので、蒸すことにした。冬は一晩水に浸すと良いとのことなので、それを朝、蒸し器に入れて、20分毎にお米を…
北欧映画である。撰曲もいい。しっとりした音楽はフィンランディアを聴いてるよう。終盤のミサ曲は、一途な思いがキリストの肖像と重なり、重厚な感じで心に響く 舞台はフィンランドのヘルシンキ。経営の立ち行かない老画商がキリストの絵を落札する。オーク…
元気印、女子会旅はイベントてんこ盛りで忙しかった。時々、中抜けしてのんびりスケッチし、ぼーっとしていた。戻ってきた二人は「わぁ、いいね!欲しい〜♬」というので、「欲しいなら、あげるよ〜」と言うと、大喜び。 ネパールでも、山や花をスケッチして…
ラオス/ベトナム旅から帰国し、マスコミ界を賑わしているのは、愛子さまのラオス訪問。「セキリティが厳重だったろうから、重ならなくてよかったこと…」とほっとしている。 それにしても、愛子さまの美しい立ち振る舞いや落ち着いた物腰、ご挨拶に心惹かれ…
バスで6時間の移動でハノイに戻る。道路状況が良くなく、寝台バスなのに天井に頭を打つけるほど揺れて、体中が痛い。疲れてぐったり、爆睡でした。 翌日は爽やかなお天気の中、博物館巡り、合間に美味しいというバイミー(フランスパンのサンドイッチ)を食…
サパの少数民族トレッキングをしている。モン族の藍染の村やバテック(スタンプ)の手仕事を見る。部族により、色使いや紋様のパターンが違い、人々が時間をかけて作る伝統工芸品は美しい。 1泊2日のトレッキングで、1泊目は5時間コースだが、濃い霧と小…
夜の便でハノイに戻り、旧市街の宿に落ち着く。翌日は市内観光とベトナムの伝統料理を食す。観光バスのアナウンスによると、人口700万で経済成長率が7%だそう。人口の7割がバイクに乗っていて街中はバイクラッシュである。近代的な街で、大きな美しい橋は…
人生初の女子会アジア旅。ハノイを経て、ラオスのルアンパバーンに来ている。1995年に世界遺産登録をされて以来、NYタイムスでも紹介され、欧米人に人気の町であり、ヨーロッパ人が多い。1353年、ラオスの祖となったラーンサーン王がこの地に都を置き、1960…
来週から、ギャラリーさいとうで佐藤武の個展が開かれる。 空想上の遺跡を描いていて、最初に出会った時は「いったい、どこなんだろう?」と不思議に思った。その後、旧友を通して、アトリエを訪問する機会があり、厚田の自然に囲まれた環境と書斎が羨ましく…
二年前に亡くなった友人を偲び、彼女の幼馴染と学友が集まって会食。タイがらみの友人ご夫婦がみんなを招き、手料理をご馳走してくれた。 生前、彼女が病院に入るまで、ホテル暮らしをしていた時に会っていたが、しんみり話すのは初めてである。学生時代や元…
全てを太っちょに描いてしまう、ボテロ。ラテン系特有の明るさとユーモアがあり、何度も観ている。絵の隅々にアイデアが秘められていて、なるほどと敬服する。彼の言葉もまた、飾り気がなく自然である。何よりも家族を大切にする民族で、エピソードが微笑ま…
神谷美恵子は最も敬愛していた人であり、著書を読み、人生の指針としていた。 彼女自身の境遇や才能だけでなく、強い好奇心があってこそ生まれ得たものであろう。子育てをしながら、精神科医師として、岡山県にある長島愛生園に通い続けた。この類まれな態度…