映画「Green book」

 2019年度、アカデミー賞を受賞した「Green book」を観た。

1960年代、NYカーネーギホールの上階に住む黒人のピアニストが、南部へコンサートツアーに出かけるためにイタリア人の用心棒兼ドライバーを雇う。マネージャーに渡されたのが黒人専用の宿泊ガイド冊子。それが映画のタイトル「Green book」だ。

 

 Web siteによると翻訳が最低らしい。散々なことが書かれていた。わたしにその最低さがわかるだろうか? どのように最低なのかと妙な好奇心が出てきて映画を観に行った。長い会話は聞き取れないが確かにおかしな訳があったぞな。

 

 映画自体イタリア人移民の会話なので難しい言葉はでてこない。ドイツ人の旅人との出会いを描いた「バグダッド カフェ」のように字幕なしで理解できるのがちょっと嬉しかった。

 

 春だというのに外は雪降り。東京は桜が咲いたというのに北海道はいつになるのやら? 待ち遠しいわねぇ.....。

 

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The New York Times