ここ１週間ほど石原慎太郎の対談や裕次郎の映画を見ていた。まき子夫人の「裕次郎との思い出」なども見て、慎太郎の「弟」を読み、昭和の上向き成長時代を懐かしんでいたところに、昨夜のニュースで慎太郎の訃報を知り、昭和を舞台に青春を謳歌した人が逝ったと、寂しく思う。89歳だというから、裕次郎が生きていれば87歳だ。長生きがいいってことではなく、誰もが願う「ピンピンコロリ」と生きたいもんだが、いつ終えるのかは誰もわからない。ーーーご冥福を祈る。
ベランダのグルメレストランにヒヨドリが来ている。最近は慣れたのか、ヒヨドリと雀たちがごっちゃになって食べ散らかしている。シジュウカラもやって来るようになった。ひまわりの種がお気に入りで、足に挟んで上手に突いている。
ヒヨドリの中に鳩のように太ったのがいて、きみはホントにヒヨドリ？ってくらいにまん丸なのだ。朝一番にやってきて、食べ終わってもぼーっとしている。なんか私に似てるかも？ 朝、いつもぼーっと窓の外を見ながらコーヒーを飲んでるもの。暮れの仕事で腰回りがボテッとしてるのも同じ。親近感湧くなぁ…と、これまたぼーっと思っている。
