今年のマイブログ・トップ賞は、春の喜茂別岳の「光って見えます〜♬」です。
タケノコを見るのも採るのも初めての韓国人の彼女。プロらしき山菜採りのタケノコを見せてもらい登山開始。すると、どうでしょう。道産子の我々を差し置いて、次々に太いタケノコを見つける。「えっ、どうしてわかるの？」と訊くと「光って見えます〜♬」と余裕。
先日、その話が話題になり、「それにしても、すごいわ〜！」と感嘆すると、「集中していると、よく見えるってことです」とおっしゃる。なるほど、研究者らしい答えに感心しましたよ。
さてさて、今年も残りわずかとなりました。
研究者の彼女に紅茶ポットを編んであげたら大喜び。雪かき用の帽子も編んであげよう、と糸紡ぎを始めた。編み物をするのに、ソファに電気毛布を敷いたら快適かも？と押し入れを探したが見当たらない。捨てた記憶もないし、どこにしまい込んだのだろう？と襖を外し、本格的な捜査を始めた。
寝室の押し入れは全シーズンの山道具で溢れ、もう一つは機織りの道具と日本語教師用の教材や参考書、寝袋や高所用ダウンでパンパンになっている。息子に言われるまでもなく、いい加減に整理しないとね、と思い、古いヤッケやトレーニングウエアなどを処分した。古いシーツやタオルケットは捨てるものと、絵の拭き取り用に分別。一日がかりで押し入れはスッキリした。
そうそう、探し物の電気毛布はタンスの上の座椅子に敷いてありましたよ。
