出航の見送りが感動的だった。ダイビング会社の小型船が列をなして、「行ってらっし〜ゃい！」と見送ってくれるのだ。船内のデッキからは「また来るね〜」と大きく手を振って、お世話になったインストラクターへラブコール。
ーーーいいなぁ、今度は海に来ないとね〜♬ と思ったわ。
小笠原諸島への観光客は海が99%で残り１％が山だそう。透明度が高く、サメや亀の大物が見られるんだそう。大型キャリーにスイミングスーツを詰め込んで、週一便６日間のフェリー運行工程でやってくる。そのうちフェリー２泊だから、島に泊まるのは３泊である。行きと帰りは同じ観光客が乗船する。ネイチャーツアーで一緒の方にもお会いできて嬉しかった。帰りの船は酔わずにすんで、無事に東京竹芝桟橋に着いた。
