地震災害&飛行機事故

 元旦早々、能登半島を襲ったマグネチュード7の大地震。二次災害も起こり、火災が発生。徐々に被害状況が明らかになってきた。亡くなった人84人、安否不明者172人にもなっている。72時間過ぎると生存の可能性が低くなると言われる。冬に襲った災害は低体温症に気をつけなければならない。

 

 原発のニュースが報道されないのはなぜだろう。最初のアラームの際、稼働停止していると報道したのみ。あんなに地盤が崩壊しているのに施設は大丈夫なのか、危険はないのかと心配になる。地震国日本は原発に囲まれている。地雷の上に寝てるようで落ち着かない。

 

 そして、帰省ラッシュに起こった札幌発の旅客機と海上保安庁、救援物資輸送機の衝突事故。JALの乗客乗員は全員無事だったが、輸送機はパイロットを残し乗員が5人亡くなった。羽田空港は炎上した機体が生々しく、いまだに欠航便が続いている。

 

 

Phot by Mai