壁をテーマに描いている若者が第二弾を制作中。
今度は150号の自作パネルに描いている。パネルを買うというので、「サイズを測って自分で作ったら5千円くらいでできると講師からきいたよ」と教えたら、パタパタと作り上げてしまった。ーーーさすが、音威子府高校卒!
授業の合間に作品を見に行った。150号の壁は迫力ある。
昨年度、履修外科目で一緒だった一年生はもう二年生で、相変わらず切磋琢磨し合っていて、頼もしい。ところが、今年入学の一年生も熱心な生徒が多いらしく、広いアトリエに出入りしていて、若いエネルギーに満ち溢れ素敵な空間だ。
若いって、素敵なことなんだと思う。
冒険ができて、立ち上がりが早く、未来は白いキャンバスだ。彼らは何をどう描くのか?
そして、今わたしは人生の終末期、何をどう描こうとしているのか模索中。