大谷大学卒業制作展 市民ギャラリー

 大谷大学卒業制作展の最終日。

今日の作図ノルマは2個の予定なので朝6時に起床、7時から作業開始。1個終わったところで卒展に行こうと計画してたが、土器が大き過ぎて12時過ぎても終わらない。

 ーーーいったい、何に使ったんだ?赤ん坊を風呂にでも入れたのかい!と、縄文人に怒っても始まらない…。もう、5時間も座りっぱなしなので腰が痛くなり、白衣を脱ぎ出かけた。

 

 会場に入ると受付に3年生と4年生がたむろしていた。「あら〜、ヒサスエさん!」と視線が集まった。「よくわかったね!サングラスにマスクなのに」一年振りに元気な生徒たちの顔が見られて、懐かしく嬉しかった。

 今年は油彩専攻の卒業生が5人しかいないとのことで、3年生の展示もすることになったんだそう。履修外で、仲良しヨーコちゃんのクラスの仲間に入れてもらっていたので、みんなの絵を見に行ったのだ。

 

 若い感性って素敵だね。まだ頼りないけど伸びしろがあって、いいなって思う。壁男も新しい壁に挑戦してたし、道展に150号の絵を出展していた生徒も人物がよく描けてたし、ヨーコちゃんの色使いも素敵だった。小雪ちゃんの版画も好きだったな。

 

 昨年まで、歳の差50歳の若者たちとわいわいと賑やかに勉強してた。よくまあ、嫌がりもせず仲良くしてくれたなと思う。仕事ほったらかしても会いに行ってよかったわ。なによりも元気をもらえた。

 ーーーコロナで就職もままならないみたいだけど、みんなめげずにね!

 

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