テオ・ヤンセン展 札幌芸術の森美術館

 現代のレオナルドダビンチと言われるテオ・ヤンセン展に行く。

一向に進まぬ卒制を前にクサっていたら、友人からお誘いのメールが入った。「いくいく!」と二つ返事で了承。広い空間で爽やかな風に吹かれればリフレッシュできること間違いなし。

 

 実際に良いお天気で、暑くもなくどこか秋の気配を感じる風を感じながら作品を見ていた。パイプで作られた風で動く生命体は、動きが自然で不思議な生き物のように感じる。毎晩、絵の構図のために宇宙の映像ばかりみているので、こんな生命体がどこかの星で生きていてもいいと思える。

 

 宇宙の映像ばかり見ていたら気が大きくなり、渋っていた後期の授業料を払い込んできた。山にはあんなに惜しげもなくお金をばら撒いていたのに、今や出し惜しみする自分がいる。授業の内容が伴わないからか? 自分の技量を棚に上げて、いっぱしのことを言えるというのは目が確かになったのかもしれない。ーーーま、いっか。残高のない通帳が軽く感じるわ....。

 

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