映画「神なるオオカミ」

 作図修正の中、面倒さにクサッっていたら、マイブームの本「オオカミ」のDVD を山友でもある友人が見つけたそうで、近くに住む友人が届けてくれた。

 映画になったのは知っていたが、動物が主人公の映画ってどうかな?それもオオカミなんだからと思っていた。映画を見て、どうやって撮影したのだろう?CG でもなさそうだし、と思った。モンゴルオオカミの集団が馬を追跡するシーンはリアリティがある。

 監督によると、カナダのトレーナーが3年間、中国に滞在してオオカミの子を育て、トレーニングを重ねてオオカミの成長に合わせて撮影したそうだ。動物のトレーニングは根気のいる仕事だ。愛情がないとできないだろう。オオカミはハッピーな犬と違って、社会的組織を持ち、神経質で違う土地に容易に馴染まないそうだ。トレーナーは「オオカミは動物の中で一番インテリジェントだ」と言っていた。ーーーそうだろうね、あの賢そうな目には魅せられる。

 

 ということで、DVD見たさに昼飯もそこそこに集中して仕事をこなした。夜は壁にシーツを張りマイシアターでモンゴルオオカミの世界を満喫しました。

 

 

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