お花見サイクリング〜♬

 花は咲けども風が冷たく、小雨混じりの日が続き家ごもりの日々。久々のお天気にサイクリングロードを通って郊外に住む友人宅へ。もう葉桜になり始めている。

 


  

 朝早いので、通勤や通学の生徒たちの集団を後ろから追い越すことになる。「ちょっとごめん…」と声を掛けながら追い越すと「はーい」とお返事。なんていい子たち、と感心する。みんな一様に四角いリックを背負っている。あの大きなリックの中には教科書や辞書が入っているんだろうけど、ゆうに 7、8kはありそう。成長期なのに、背が伸びなくなるんじゃない?なんとかならんの?と余計な心配をする。

 

 森林公園に近づくと見慣れた百年記念塔の解体が始まっていて痛々しい。百年持たない百年記念塔の意味って、何?と思う。友人ご夫婦も解体を見るのが嫌で、散歩に行ってないそう。ーーー残念に思う。

 

 友人宅で美味しいコーヒーをいただいて、庭に来るヤマガラをウオッチング。居間にいてバードウォッチングできるって、羨ましい環境だ。取り留めのないおしゃべりをして帰宅。思いがけないハッピーな時間でした。