アート談義

 先週末は一年振りのアート談義。コロナ前は我が家の円卓を囲んで、絵の仲間とおしゃべりを楽しんでいたのだけれど、お互いに忙しかったりして、なかなか集まれないでいた。今回は運良くみんなの予定が合い、食べて飲んで思いっきりストレス発散〜♬

 

 定番のミートピザの他に、春バージョンの蕗味噌と、和風バージョンきんぴらゴボウをトッピング。ほろ苦い春の香りを味わい、きんぴらにタバスコは白ワインによく合う。

 前菜はニシンのマリネとベーコンサラダ。そして中盤に、お手製ニョッキに生パスタのフルコースでした。差し入れに、ホッケの煮付け、タコス&チキン、デザートにマロンパイを焼いてくれて、打ち合わせしたように品数が揃い、大満足の宴会になりました。

 

  タイ帰国後、カルチャーセンターで知り合い、大学入学後もアート談義をしていた。初個展の際は、個展の手順を教えてもらい、会場の展示、搬入、搬出まで手分けして手伝っていただいた。絵のアドバイスもして頂いていて、なんとか絵がさまになっているのは、みんなのお陰なのだ。

 

 また、本を回し読みする仲間でもあり、特に本好き友人文庫の選択は素晴らしい。今回はジュンパ・ラヒリの新作と、新しい分野、ロシア作家の本を届けてくれて感謝している。実は、三度の飯より本が好きで、手元に本があると気になって絵が描けない。買い物にも行かず、冷凍庫を漁る日々となる。嬉しい悲鳴だ。ーーーまあ、桜咲けども花冷えの日が続いているので、ラッキーかもね…。