黄金山▲739m

 本日のペンキ塗りの予定が変更になり、急遽、浜益の黄金山へ。

風もなく最高の登山日和で、水を張った水田に富士山のような黄金山が映る。どうしてこんなところに、こんな山ができたの?と摩訶不思議。

 

 

 何度か登っているが、春先は残雪が素晴らしく、ここはネパールか?というくらい眺めがいい。その分、急登で頂上手前の細尾根が恐ろしい。結構な高度感にビビる。

 

 

 山頂で、元山岳会のメンバーに遭遇し、ヤンやヤンやの大騒ぎ。クライミングや日高山行でお世話になった元気印の岳友と登頂写真に収まる。メンバーの一人が友人に「どこかで見たことがあるね?」と言うので「私たち、二人山岳部なの」と答える。

 

 

 二人山岳部は山菜採りデビューしたばかりで、登山道には花が満開なのに見向きもせず、「花より食べられる方がいいわ」と、ひたすらアズキナの葉っぱを探している。アズキナ目になっていると、下山して来た登山者に「ここに、イカリソウが咲いてますよ」と教えられた。高山植物を探していると思われたらしい。

 

 登山道にタケノコも発見。アズキナを採取、いつものフキも一握りいただいて、今晩の酒のつまみに…。浜益温泉で汗を流して、完璧な春の一日となりました〜♬

 

  ーーー 山菜を愛でて頂き黄金山

 

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