「作文」の授業

 室蘭の専門学校に通い始めて4週目。

どうなることかと思った「作文」の授業だが、4週目にして良い兆しが見えてきた。話したことを、文字に置き換えることができるようになったこと。そして、5、6名の生徒が、構文の組み立てを理解できたことだ。

 といっても大層なことではなく、題目(トピック)に対して、それを支える文章(サポート)を多くすること。最後に、題目をまとめることだ。サポート文は、思いついたことを書き出して、あとで順番を決めるといいと教える。理解している生徒には、短文に番号を入れてあげると復文にすることができる。

 

 短文、ひらがな3、4行だけの生徒が 4、5人いるので、こちらをどう指導すればいいのかが問題だ。まあ、少しはマシになったかな?という程度なのだけれど、嬉しい。人間相手の仕事は違う楽しみがあるね。