入学祝い

 タイに赴任した時、歩き始めたばかりだった孫が高校に入学した。

月日の経つのは早い。それだけ自分が歳を経たってことなんだけど、なんの自覚もない。さすがに、18リットルのポリタンク両手に持っての階段登りや、25キロ入りの小麦粉の袋は持てなくなったが、ありがたい事に、どこもなんともなく平和に暮らしている。

 

 今日は朝早く起きて料理の仕込みと買い出し、午後からお祝いとなる。ラジオで何が幸せかということについて話していた。家族や友人との会食、飲んで話す余裕が大切とのことだ。ごもっともであると同感する。