ランチパーティの準備にバックミュージックを、と検索したらランランがヒットした。準備そっちのけでインタビューに吸い寄せられてしまった。
ウィットに富んだ頭のいい人で、つい笑ってしまう。子供はもちろん、アダルトから始めるピアノについても言及していて面白い。
息子が小さい頃、ご近所さんに鍵盤の指使いを手ほどきをしてもらい、娘が生まれ、抱っこして音楽教室に通い始めた。ヤマハに勤めていた友人にピアノを買うと言ったら「これからじゃ無理!」と言われエレクトーンを買わされた。
随分、熱心に練習していたんだけどね、転勤でレッスンは頓挫してしまった。あのときピアノにしていれば「エリーゼのために」くらいは弾けたかも....。
この春、教師をしている友人がピアノを習うという。目標は「エリーゼのために」が弾けること。彼女がわたしの夢を叶えてくれそう。ーーー素晴らしきかな人生は!