昨日、今日と朝８時からのWBC 3大会の準決勝、決勝戦のテレビ画面に釘付けに…。野球のテレビ観戦は生まれ初めてだ。スポーツ音痴が大谷翔平の爽やかさに魅せられ、にわかフアンになった｡
昨日は山友の修士課程の卒業祝いで、朝からピザを捏ねていたが、試合が気になり、はかどらない｡ キッチンとテレビの間を行ったり来たり、しまいには作業机の前で料理を始めた。買い物もしたいが 勝敗が気になって出かけられない。
ハングリー精神丸出しのメキシコの選手たちに、辛抱強く食い込む侍JAPAN。本当にハラハラする試合だった｡ 野球って、満塁ホームランだと一気に４点入るから、簡単に逆転する。特に、今日のアメリカとの決勝戦は点が押さえられるかと、気が気じゃなかった。
２年振りに会う山友の卒業を労って、日本語教師の仲間と乾杯〜♬ ブラック企業並みの教師を続けながら、よく頑張ったと思う。ほんとうにおめでたい。話は山ほどあり、尽きることはないが、メインは朝から観ていたメキシコ対戦「侍JAPAN」の活躍で、名場面をリプレイし感動を分かち合う｡ 本当に心躍る試合だった。
特に私が、野球はもちろん「日ハム」も知らないので、私の質問攻めに「栗山監督が二刀流、大谷翔平を見い出したのだ」と熱く語る。なるほど、先見の目があると深く感心する。
イタリアやイギリスで、人々がサッカー観戦にバーに集まっていたのを思い出し、その人たちの気持ちがよくわかった。熱く応援して、気持ちがひとつになるのがいいのだね。朝、観戦した対メキシコ戦を夕方７時からまた観て盛り上がり、お祝い会の解散は11時でした。「侍JAPAN」世界一おめでとう〜♬
