ミョウガ寿司

 先日、突然亡くなった友人が作ってくれたミョウガ寿司。ミョウガが爽やかに香り、夏らしい季節のご飯でした。

 

 朝、窓を開け、「あらまぁ、いい天気じゃん… 風もないし、自転車日和〜」、と郊外に住む友人宅に電話を入れた。「おはよー、起きてる?トレーニングがてらコーヒー飲みに行きたいんだけど、いる?」。サイクリングロードを通り、快適に疾走し、1時間で到着。

 

 お庭を拝見し、ジュンベリーを摘み、コーヒーをいただいておしゃべりを楽しんだ。すると、「お昼には早いけど、うちのミョウガでお寿司を作ったから、食べてみて」と角皿によそったご飯が出てきた。「あら、美味しそう〜」と感激。もちろん美味しくてお代わり。ミョウガ胡麻の香りが病みつきになります。

 

 彼女を偲んで、明日の富良野鳥沼散策のお弁当はミョウガ寿司にしようと、ミョウガを刻んで甘酢に漬けた。さて、彼女のように美味しくできるかな〜♬