道彩会 於: 市民ギャラリー

 爽やかに晴れ渡った初秋、道彩会に足を運ぶ。

絵の友人たちの作品を前にし、みんなの絵に対する無心さが伝わり清々しい気持ちになった。それぞれに心惹かれるものがあり、素直に絵を続けてみようと思えた。

 

 その足でギャラリーの予約に行く。先日、大学の恩師が早く予約しておかないと数年先になると言っていたからだ。担当者によると、「そんなことはなく、空いています」とのことで、来年の3月1日からの予約を入れることができた。春の兆しの3月、生まれ月でもあり、幸先がいいかなと思ったのだ。

 

 さて、あとは、個展という一つのゴールに向かって前進するのみ。仕事の時もそうだけど、仕上げる日を決め、その目標に向かう方が生活にめりはりが出来る。個展という、チョツトと大きな決心をして、晴々と爽やかな一日でした。

 

ーーー毛糸が恋しくなる季節、この絵に温もりを感じた。市民ギャラリー 15 日〜20日

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