トムヤンクンスープwith アート談義

 トムヤンクンスープは美味しさにおいて、世界で三つの指に入ると言われている。

タイにいた頃はよく食べた。というか、お祝いの定番料理である。タイバッポンカレー(カニカレー)に次いで好きな料理である。私の得意な鍋料理は、水餃子かトムヤンクンであり、やはり豪華で美味しいのはトムヤンクンということで、アート談義のメインにした。

 

 前菜は糠ホッケのセビッチェとサバの酢漬け。これは白ワインによく合い美味である。いつもの茄子ミートピザと新作ジャーマンポテトピザ。そして、メインのトムヤンクンスープに、タイ黒米のおにぎりと塩麹漬け野菜。デザートはアップルタルトのフルコースでした。

 

 話題はいろいろ。若くして逝った友が残してくれたケニアの絵のことや、個展のこと、食べ物や時事問題までと幅広い。

YouTube で「北の国から」を見て、ランプのホヤ磨きが懐かしかったので、話題に出すと、他に経験者が1名いて盛り上がった。ホヤは入り口が狭く、小さな手しか入らないので磨くのは子供の役目だった。ーーー停電の夜に活躍した昭和の思い出ですね。

  ーーー来るる瀬に炬燵温もり話が弾む