大雪のあとの新春登山。札幌市民の憩いの山、三角山に誘われた。大きな山は雪崩の可能性が高いが、三角山なら尾根歩きだし危険はない。登山者も多く、雪も圧雪されているとのこと。大雪のあとだし、と一応ワカンを持参した。
1時間ほどで、三角山登頂。新春の山カフェをして、奥三角山へ向かう。
ここから、ワカンを装着。奥に鎮座する奥三角山まで行く人は少ないだろうと予測。三角山をばっさりと下って、ルートを南へ。尾根上のポコ山を登ったり降りたり、踏み跡の両壁が膝までの高さで歩きずらい。幅がワカン片足ほどしかないので、もう片足は雪の中である。
もしかして、遥か向こうに望む山が奥三角山?と思ったら、そうだった。手前に40度くらいの急登が控えている。鈍った足腰には堪えるな…と山を見ただけで腰が引ける。山友は現役なので、「膝のリハビリです」とはいうものの、サクサク登ってゆく。山屋は途中で引き返したりはしない。2時間で登頂。ーーーやれやれです。
山は登れば降りなければならず、登り3時間ということは、下り2時間はゆうにかかる。日没は4時半なので、即下山開始。予定通り、無事に下山できました。
いい汗かいて、木々の間から聞こえる小鳥の囀りに耳を傾けて、心身ともにリフレッシュしました〜♬
三角山▲311m