高齢者講習

 普通車免許更新の際、70歳以上は高齢者講習を受ける必要があり、長年ペーパードライバーだったが、自動二輪を残して普通車免許を返納した。今後、車やバイクは運転しないが、アジア圏でスクーターは乗るかもしれないと思ったのだ。ということで、高齢者講習に出かけた。

 

 すると、何やら問題が発生。返納の用紙を提示したら「これは何ですか?」という。「返納の証明書で、自動二輪だけ残してあります」と答え、免許証を提示すると、どうやら免許証に問題があるとのことで、自動車学校の所長とお話しすることになった。

 免許証の眼鏡使用の下欄に「○○車を除く」の記載があり、それが問題だとのこと。大型車の免許はなく「それは警察の間違いでしょう」と答え、「来月、更新なので訂正されます」というと「そういうわけには参りません」とのことで、訂正した免許証を郵送か、自宅に届けるとのこと。最近は警察官を名乗る怪しい事件が多いので、郵送は書留で、自宅には身分証を持参してくださいとお願いした。

 

 再度、警察から連絡があり、講習と視力検査を受けている2時間の間に訂正した免許証を届けてくれるという。ということで、無事に訂正した免許証を受け取りました。

 ひとつ嬉しいことがあり、目の検査の男性に「おしゃれですね」と言われたこと。何かしてますかと訊くので「山トレーニングしてます」と言う。運動している人は目の反射神経がいいんだそう。ーーー知らんかった。そして、着ていたのは、山用ダウン(胴を絞って、街用にリメイクした)に赤いマフラー。