宇田川哲夫 写真展

   富士フィルムフォトサロン札幌で開催されているヒマラヤの写真展に足を運ぶ。

見逃したと思っていたら、絵の友人が新聞の記事を送ってくれて、開催期間が延長されていることを知った。

 

 ネパール東部のソロ・クーンプ山域の8000m峰、エベレストやローツェ。中央に位置するアンナプルナやダウラギリ、そしてその間にある、世界一美しいと言われているランタン谷など目に焼き付いているヒマラヤの峰々が懐かしく甦った。

 

 ネパールにはトレッキングも入れて20回ほど足を運んだ。ヒマラヤの美しい岩峰を見ると胸がときめき、全ての時間とお金を山とトレーニングに費やした。もう、あんなに山に焦がれることはないだろう…。

 

 宇田川哲夫氏は写真家の故・内田良平氏を師としているので、埼玉県の山友とお知り合いかも知れない。フアンの方が宇田川氏をを訪ねていらしていたが、ご本人は山に入っている様子。ーーー私もお会いしたかった。