友人が、来日するイタリアのグループ「イル ヴォーロ」のコンサートに行くという。「え、なにそれ？」とyoutubu で検索。なかなか愉快な３人組のシンガーで声が素晴らしい。ーーーイタリア行ったばかりだしね。 一日中、調べ物をしながら聴きまくっていたら…

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連休なか日、絵の仲間と厚田方面へスケッチドライヴ。車の渋滞を心配していたけどなんのことはなく、お天気にも恵まれ、最高のドライブ日和でした。 桜を愛でながら持ち寄りお弁当に舌鼓。爽やかな春風が体を通り抜けて行きます。自然の中に身を置くと大地の…

琴似のカフェ＆ギャラリー北都館で、絵画教室でお世話になった中田やよひ先生の個展が開かれている。 素敵な感性の持ち主で構図もいいし、いつもいいなあと思う。 札幌市西区琴似1条3丁目1-14 地下鉄琴似駅5番出口 第一病院向い ー5月末日まで

山はまだ雪に覆われているけど家々の庭は花で溢れている。暖かい陽射しに誘われて郊外の友人宅を訪ねた。 お蕎麦をご馳走になり、半日をおしゃべりしして過ごして大満足。やはり日本食はいいとしみじみ思う。 イタリアでお世話になったイリアナさんご夫婦に…

咲ましたね、桜が！コブシも水仙、レンギョウも。街に色彩が一気に溢れました。

夜中に目が覚め、昼は眠い。ぼーっとした頭で学校へ行き履修登録の相談と確認をする。病気で入院中だった担任の教授が授業を再開していて嬉しい。エスキースの指導を受け、１００号のキャンバス張りも手伝ってくれた。 白いキャンバスは新しいことが始まる予…

美味しいイタリア旅も最終日、明日早朝の国内線でローマに向かう。到着して数日は雨が降り肌寒い日が続いたが、今はイタリアらしい青空が広がり、晴々とした気分。イタリアはこうじゃなくちゃね！毎日、美味しいチーズを食べ確実に体重が増えお尻が重くなっ…

いよいよ憧れのとんがり帽子町、アルベロベッロへ。小さなお店の覗き歩きが楽しい。その後、白い町オストーニへ。ギャラリーを覗き、帰国後の卒業制作を思い出してしまった。遊んだ分頑張らないとね。

お昼にイタリアの踵の部分の港町 ブリンデッシに移動。ローマ時代にはアッビア街道の終点であり、中世には十字軍を送り出す港であった。小さな町で港に沿ってレストランがあるだけで観光するところもない。 ホテルを探してウロウロし、港を散策しておしまい…

リリアナさんがナポリ2泊のバス旅行に行こうという。よく聞くと彼らは行かないというしナポリは行ったことがあるので、留守番して絵描いてるから行っといで！と言う。すると、ドロボーの多いナポリに英語の出来ない彼らだけでは行かせられないと承知しない。…

お世話になっているリリアナさんご夫婦がバリー市内の市場を案内してくれた。

ローマに着いたらとんでもないことになった。 イースターに近い為に列車はソールドアウトでローカル線を乗り継ぎバリーに着くのは夜8時になるという。「朝8時半から１日がかりだなんて！それなら飛行機にするわ」と駅のお姉さんに言い、インフォメーションで…

今週から新学期のオリエンテーションが始まり、卒業単位の履修の確認をし、提出した。 昨年、時間が重複して履修できなかった必修科目は新年度に科目名が変わり、履修できない。４年生必修の油彩と重複して取れないのだ。職員会議で話し合いになるとのこと…

明日から大学が始まるというのに旅に出ることになり、履修登録やら健康診断などの問い合わせで落ち着かない日々。履修登録は帰国してからでも間に合うとのことで、やれやれ。 旅じたくといっても日本食＆酒の準備をするくらいでたいしたことはないのだけど、…

北海道が誇れる自然をテーマにしている写真家、山本純一氏の出版記念写真展。 自然に向かい合うには根気がいる。粘り強くなければ一瞬の感動を切り取ることはできないだろう。写真にはその人の感性が現れると思う。

もう、そろそろ春休みも終わる。バカ高い授業料に新年度はどうしようか？と悩むことしきり。山には惜しげもなくお金をつぎ込んでいたのに授業料となると二の足を踏む。山は感動を得られるけど、大学へ行ったからといって感動する絵が描けるわけでもないと考…

ランチパーティの準備にバックミュージックを、と検索したらランランがヒットした。準備そっちのけでインタビューに吸い寄せられてしまった。 ウィットに富んだ頭のいい人で、つい笑ってしまう。子供はもちろん、アダルトから始めるピアノについても言及して…

千葉に住む妹から美術全集を要らないかとの連絡があり、日本、世界を合わせると２メートル以上になるという。欲しいのは山々だが本棚にそんなスペースはないので断った。それに送料が高い。 ところがこの夏、日本語教師でアフリカに旅立つ友人が美術全集を処…

アートをライフワークとしている友人との女子会。山友の集まりは「山姥サミット」だが絵の仲間は「アートサミット」ってとこね。 帰国して絵の教室を覗きに行って出会った友人たちなのだけど、好奇心は天下一品で食らいつきの良さは若者並み。まめに美術館に…

春はなんとなく鬱っぽくなっていかん。部屋にこもって卒業制作のエスキースを考えていると、すぐに行き詰まって「ほんとうに絵が好きなんだろうか？」と疑問に思う。 「いかん、いかん元気になる映画を！」とyoutubeを検索したら「バクダッドカフェ」が引っ…

2019年度、アカデミー賞を受賞した「Green book」を観た。 1960年代、NYカーネーギホールの上階に住む黒人のピアニストが、南部へコンサートツアーに出かけるためにイタリア人の用心棒兼ドライバーを雇う。マネージャーに渡されたのが黒人専用の宿泊ガイド冊…

震災の日、311が誕生日。心を込めて餡を練る。 山友が家庭菜園に凝っていて、昨年の収穫と言ってカップ半分ほどの小豆をくれた。お赤飯に入れようか？と迷ったんだけどやっぱり餡子でしょう！ 家中に小豆の匂いが立ち込めて、「お母さん、餡子でしょう〜？」…

鶴 鶴が ヒマヤラを越える たった数日間だけの上昇気流を捉え 巻きあがり巻きあがりして 九千メートルに近い峨峨たるヒマラヤ山系を 超える カウカウと鳴きかわしながら どうやってリーダーを決めるのだろう どうやって見事な隊列を組むのだろう 涼しい北で…

大学の講師が山の絵は難しいと言っていたけど、ほんとにそう。 なんだろうね、その崇高さと畏敬を表現することができないのだ。いっそ抽象化した方がいいのかもしれない。

暖かく春らしいお天気で窓を開け放して空気の入れ替えをする。ついでに窓ふきもしたら、山々がすっきりと美しく見える。 綺麗になったところで椎茸とかんぴょうを戻し、ちらし寿司の準備。タイの大学で作って以来だね。お正月から始まり、節分、ひな祭り、節…

日差しが明るくなって暖かい日が続いている。雪解けも進み、車道は乾いて車はスピードを上げ行き交う。 １０年ほど前、春休みの２ヶ月間をカナダのビクトリアで過ごしたことがある。 比較的温暖な地域でスノードロップや水仙が咲き桜が満開になるまで滞在し…

接触が悪く時々音が出なくなるスピーカー。ダイヤル式で隙間にカードを挟んで調整しながら使っていた。もう限界なのか雑音も入るようになった。 明日は燃えないゴミの日なので「もう、処分しよう！」と思い、最後にスイッチを入れたら音が出た！ーーーもしか…

一年生の壁男が若者公募展「U21」で北海道知事賞を受賞したので、そのお祝いをした。 彼はおしゃれ男子でもあり、なかなか服装のセンスがいい。髪も栗色に染め緩やかにウエーブがかかっている。この日は真っ白のパーカーに黒のパンツスタイル。チーズケーキ…

山友に藻岩山お月見山行に誘われた。 夕方、市民スキー場から夏道を登り、尾根が開けた辺りでテントを張り、夜景を眺めながら月を愛でるという優雅なお気楽山行だ。 テントの中で宴会していて、「どれ、月は出たかな？」と入り口から首を出したら、山がグラ…