2019-01-01から1年間の記事一覧

夏休み〜♪

前期の試験も終了。学生ならではの夏休みがやってきました〜! しかし、卒制があるのでバイト以外は毎日アトリエに行っている。卒制の講評で、いままでさんざんなことを言われていた講師から「上手くなった!」と言われ耳を疑った。 黒人のモデルを描いてい…

猛暑日

3ヶ月間、週末も休みなく卒業製作に取り組んでいたが、連日の猛暑日にさすがの私もグロッキー! とういのも、冷房付きのアトリエが狭いので廊下にキャンバスを出して描いているからだ。窓を開けるとビル解体工事のクレーンが唸り頭に響く。踏み台を上がった…

ウズベキスタンの生徒たち

ウズベキスタンで日本語教師をしていた友人の生徒たちが旭川の東川町にある日本語学校に留学してきた。大学の帰りに狸小路のたこ焼き屋で合流した。隣の席のユカイなおっちゃんが皆に飲み物をご馳走してくれて"日本のおじさんは親切よ!"と自己アピール。日…

葛西由香 日本画展 大丸セントラルスカイホール

大谷大学の卒業生で、油彩のモデルでアトリエに来たとき知り合いになった。日常の何気ないひとコマを切り取って絵にしている。今回は201号室。部屋を出ることになって記念に描いたそう。電気の紐に止まったハエやシンク、蛇口にぶら下げた紅茶パックなど、日…

初収穫

トマトが赤くなって初収穫〜♪ トマト特有の青臭い匂いがなんともいえない。 早速、ガラスのぐい呑に盛ってマイ仏壇へ。よろず諸々の神さま仏さまと自然への感謝を込めて手を合わせる。 タイの挨拶は胸の前で手を合わせる。仏さまと同じように人に敬意を払っ…

小樽へ

何年ぶりかで小樽へ行く。山岳会に在籍していた頃、週末はロッククライミングのために小樽運河を素通りし赤岩に通っていた。今回は運河沿いにあるニトリ美術館へ。観光客に混じって観光気分でそぞろ歩きを楽しむ。 川瀬巴水「旅」をテーマにした日本の風景を…

高橋靖子 自選展 1985-2019

10年ほど前、タイから一時帰国していたときに彼女の「糸と布のドローイング」の個展を見て惹かれた。布に細い色糸を自由自在に刺していく。日記のように文字を刺したり、切手を縫い込めたりして一つの世界を作り出している。混じり合った糸のハーモニーが…

嬉しい週末

久々に会う友人とおしゃべり。カナダ横断歩き旅をしている彼女は一時帰国中でまたカナダに戻る。ピアノを始めた山友にピアノを譲り受ける仲介をし、ピアノを手放した友人と三人で音楽談議。彼女は来月ケニアに日本語教師で赴任する。そして、嬉しいさくらん…

プチ・デート

もと同僚とテレビ塔の下で待ち合わせ。 大抵はものの受け渡しで、昨日は実家農園のトマトをいただいた。 そろそろ、マーケットのトマトが美味しくなる時期かな?と思い買うんだけど、畑で赤くなったトマトのような味はしない。農園トマトを食べたいな、と思…

男子学生

アイヌ文化論の授業で例のごとく前に座ったら、「隣に座っていい?」と男子がやってきた。 「あれ、久しぶり!これ履修してたの?」とびっくり。去年の後期、共同アトリエに居残りして黙々と石膏デッサンしていた造形の4年生だ。言葉少ない学生で小樽から通…

お掃除バイト

タイがらみの友人が民泊ビジネスを始め、時々ベットメーキングのバイトをしている。昨年の夏、フィラディルフィアのアートスクールのワークショップに参加していたときにメールが入り、「やる〜!」と二つ返事で引き受けた。 ゲストは近隣のアジア人が多く、…

作業用つなぎ

先週末、郊外に向かう途中に作業服の問屋を見かけたので「つなぎ、欲しいんだよね....。」と何気に話したら、友人が「あるよ」という。作業着を着るような家族に思えないので「えっ、なんであるの?」と聞いたら、娘さんがボルネオ島にオラウータンの調査に…

Minor Swing

爽やかなお天気でスイングしたい気分。よく眠れて頭も目もすっきりと爽やか。 こんな日は卒業制作も順調に進みそうな気がする。一進一退で代わり映えがしない日々だったからね。 youtu.be

雨の週末、BBQパーティ

朝から雷鳴が轟き、これじゃBBQは無理でしょう?と思いながら準備をしていたら、午後に雨は上がった。小雨のなかBBQを決行。 郊外に住む友人宅でのBBQパーティは2年前ほど前、スペインファミリーが滞在したとき以来ね。あのときも小雨で一度中止したのを決…

アートとは?

アートは自己表現だと思う。それぞれの表現方法や意図があっていい。 平面構成をどんな構図でどんな色を使い、何を表現したいのかを考える。本を書く前の構想に似ている。トピックもなくダラダラと言葉を連ねていてはつまらない文章になってしまう。 絵を観…

全道展 札幌市民ギャラリー

札幌の三大公募展の一つである全道展が市民ギャラリーで開かれている。 入り口の広い空間には大きな作品が掛けにされていて、それだけでパワーを感じる。それぞれの絵のエネルギーが空間を駆け巡っていて圧倒される。 好きなアーチストが何人か出品している…

西村一夫 個展  ー板・色と形ー

大谷大学で版画を教えていた西村先生の個展。 毎年、テーマがあり、今年は色々なサイズの板に彩色し組み合わせた形がテーマとなっている。中間色の組み合わせとシンプルな形に静謐な感じを受ける。考え抜かれた色の分量と形に惹かれた。引き算と足し算をしな…

よさこいソーラン祭り

大学の帰りに画材を買いに街にでたら、よさこいの演舞に遭遇。朝からキャンバスに向かい合っていたので疲れた頭にちょうどいいわ!と縁石に座り込む。若さ溢れる演舞が気持ちを高めてくれる。 タイで日本語専攻の学生に一番人気があったのも"よさこいソーラ…

「楽園のカンヴァス」 原田マハ

筆者が森美術館でキュレーターをしていたとき、ニューヨークの近代美術館、MOMAに派遣され、ルソーの「夢」に魅せられて作品を書くことになったという。 史実とフィクションが見事に融和され、すべて事実ではないのかと錯覚されられる。物語を構成するにあた…

 塩地由美子個展 カフェ&ギャラリー北都館

絵の仲間の個展に立ち寄る。 万年少女みたいに可愛らしい人で、絵もそんな感じ。年を経ても可愛らしい人って素敵だと思う。ーーーお嬢さんっぽい人に惹かれるんだよね。 口の悪いわたしはポロリと本当のことを言い、嫌われることもしばしば。昔、ムーミン谷…

壁男 作品製作中

壁をテーマに描いている若者が第二弾を制作中。 今度は150号の自作パネルに描いている。パネルを買うというので、「サイズを測って自分で作ったら5千円くらいでできると講師からきいたよ」と教えたら、パタパタと作り上げてしまった。ーーーさすが、音威子…

出所祝い?

この1週間、北海道は道東で39度を記録する暑さで体調を崩す人が多かったとか。わたしは冷暖房完備の施設に缶詰になっていたので暑さ知らずで過ごしていた。 どうせ缶詰状態なら、この際、英語の勉強に当てようと英文の本を2冊と英字新聞を1週間分。画集…

早朝登校!

アトリエが狭いので朝、6時に家を出て7時に登校。夜は居残りの生徒がいるし、朝ならいないだろうと予測したら正解。 初夏なのに、生徒は寒がりで暖房を入れるので室温は25度、キャンバスは120号の縦で踏み台を上がったり降りたりでステップトレーニン…

新緑の季節

木々の緑が美しい季節です。ライラックが甘く香り、楽しく華やかな気分。季節はあっという間に通り過ぎていきます。アトリエにこもっているのはもったいないと思うこの頃.....。

ギャラリー犬養

バイトの帰りにギャラリー犬養に寄る。ここは古民家のギャラリーでこじんまりした作品向き。二階スペースでSATPSHI HOGUCHI の "COMPOSTE" が展示されていた。 外に出たら大学のテキスタイルの先生に声をかけられアーティストは友人だという。素敵ですねと言…

狭いアトリエ

4年生が新しく使っているアトリエはもとパソコン教室で、狭い。卒業制作は12人の生徒がほぼ150号のキャンバスを使うので、窓側と真ん中に背中合わせに置くと、後ろに3歩しか下がれない。それに油彩の匂いが立ち込めて酔っ払いそう。 集中力が必要なの…

Music is my life.... Dimash

When he was 5 years old, he said that: I wish to get to the heart of my nation, and be well educated. And when I grow up, I want my country to be proud of contribution. Now he said: Music is my life. In fact, I am just an ardinary person w…

旅のかけら

旅の面白さの一つに人の出会いがある。 今回はタイがらみの友人ご夫婦に誘ってもらった居候旅で、お世話になったイリアナさんが素敵な女性だった。 70代の女性でフランスの学校を卒業後、農業学校で教師をしていたらしい。仕事でエジプトに3年ほど住んだ…

キャンバス張り

エスキースを2枚描いたら「2枚組にしたら?」とのアイデアに、100号のキャンバスを2枚組で作品に取り組む事にした。張り終わったら、担任の教師に比率が合わないから120号にした方がいいと言われ、張り直すことに。 ーーーやれやれ、また木枠を購入し、1…

S.O.S Dimash

S.O.S なぜ 僕は笑うの? なぜ 僕は泣くの? ほら、ここに独りの地球人のSOSがある 今まで 一度も地に足のついた気がしなかった 僕は鳥になりたかったのに.... 生きるのが辛い 世界を逆さまに眺めていたいんだ もしも天からの美しい眺めなら....天からの 僕…